2019年12月31日火曜日

『EL CINNAMONS』第4号 発売のお知らせ

Illustration by MENTIKATSU ITO


“THE BEST MAGAZINE FOR SWINGERS”、四度。
あの3人組が蛇を追いかけ帰ってきた!
そう、やつらの名は……EL CINNAMONS!!

ラテン街の売店に陳列されているような質感の、ZINEというより「雑誌」という響きがよく似合う、紅葉巡りや温泉地でのフォールリーディングにぴったりな一冊ができあがりました

2019年11月25日(月)から順次発売開始

【取り扱い店舗2020年10月10日現在(随時更新)
bookunion新宿店
・銀座 蔦屋書店
・本屋B&B(下北沢)
JETSET(下北沢)
・LOS APSON?(高円寺)
・SUNNYBOY BOOKS(学芸大学)
・古書コンコ堂(阿佐ヶ谷)
・バサラブックス(吉祥寺)
・Piquant(綱島)
GOKURAKU白楽
PEOPLE BOOKSTORE(つくば
・SLICK(愛知)
JETSET(京都
・1003(神戸)
・2NICHYOUME PARADAISE(伊勢) 
・本と自由(広島)
READAN DEAT(広島)

・パライソレコード(オンライン)

【DATE】
『EL CINNAMONS』Vol.4 -FALL ISSUE'68-
発行日:2019年11月30日
発行:OFFICE Flaneur
編集・発行人:EL CINNAMONS
デザイン:MARIANNE MAFILLE、奥山太貴
仕様:48ページ/A5/表紙4C+本文1C
価格:1000円(税込)

【CONTENTS】
01-   FEEL THE CINNAMON AGAIN,AGAIN,AGAIN tact sato
02-05 得体の知れない音 チャーリー宮毛
06-15 RUMINZインタビュー A TALE OF TWO CITIES
16-17 漫筆・ラテン・シングス 安田謙一
18-19 スウィート(オンライン)メモリーズ dtybywl
20-21 LOS APSON?の10枚 山辺圭司
22-23 VIDEOTAPEMUSICの10本 VIDEOTAPEMUSIC
24-25 SHOULD I TAKE YOU HOME RUMINZ
26-28 トランスパシフィック -J-TOWNでのある一日- 宮田信
29-   WALK IN THE CITY 田中元樹
30-32 夢とうつつ -サンアントニオ産グルーヴ往来記- COUNT.D
33-43 CINNAMON BLVD. -For Column Lovers Only-
▶バリオのゲットーバラザーズ EL BARRIO DISCO CARTEL移民とレコード ヒデモリモト雑・エンターテインメント トニー李新橋のグラインドハウス 牛島俊雄SHINBASHI NO GRINDHOUSE 牛島章雄水辺の文化を綴る モリナヲ弥MELODIES EN SOUS-SOL MARIANNE MAFILLE本に連れられて 文庫善哉中華街の音 河内卓巻き戻せない 出田祥蔵続・古代中国料理店の謎に迫る SUSHIRAW宇宙船ヤムサイ号 intellipunkTHIS IS A VIEW FROM AVIEW 中村友貴
44-45 レイジーリバー ワダマコト
46-47 マンボ的士 メンチカツ伊藤
48-   CINNAMON LIFE GOES ON lilnoway


 本誌はやはりこの男から始まらなければいけません。ハマのブガル歌手・チャーリー宮毛の音楽人生を回想したエッセイ、「得体の知れない音」。

 ブラックミュージックをモチーフにレコードジャケット、Tシャツのアートワーク、挿絵、フライヤーなど、主に音楽界隈で活躍中のイラストレーター、RUMINZ。そんな彼女の魅力に迫るべく横浜と広島の地で収録されたロングインタビュー、「A TALE OF TWO CITIES」。

 エッセイは5本。“ロック漫筆家”の安田謙一がラテンにまつわるヒト・コト・モノを連想形式で綴った「漫筆・ラテン・シングス」。MUSIC CAMP.主宰の宮田信がイーストLAでの歴史的オーガナイズイベントを振り返った「トランスパシフィック -J-TOWNでの一日-」。日本随一のスワンプポップデュオのヴォーカリスト、COUNT.Dによる奇譚「夢とうつつ -サンアントニオ産グルーヴ往来記-」。オンライン愛好家のdtybywlによるオンライン三部作の第二弾「スウィート(オンライン)メモリーズ」。そしてカセットコンロスのフロントマン、ワダマコトが川をテーマに記憶を紐解いた「レイジーリバー」。

 続いて、“シナモンフィーリング”から連想するレコード/映画を選んでもらうシナモンセレクションシリーズ。第3回は、高円寺のレコードショップ・LOS APSONを営む山辺圭司による「LOS APSONの10枚」。そしてミュージシャン/映像作家のVIDEOTAPEMUSICによる「VIDEOTAPEMUSICの10本」。

 漫画、イラスト、アートワークも充実しております。まずはRUMINZによるサイレントな詩情漂う漫画「SHOULD I TAKE YOU HOME」。THE HOME MADE RADIO CLUBを主宰するイラストレーター・tact satoによる異世界への扉「FEEL THE CINNAMON AGAIN,AGAIN,AGAIN」。映画ZINE『だれかの映画史』の発行人である牛島兄弟の弟・牛島章雄による「SHINBASHI NO GRINDHOUSE」。そして謎に包まれた男・lilnowayによるNYストリートシットなコラージュ「CINNAMON LIFE GOES ON」。

 さらにコラムページ「CINNAMON BLVD.」では、街・旅・レコード、本、食など種々雑多なテーマのもと、編集者。デザイナー、広告ディレクター、DJ、会社員、レコード屋店主、パン職人、カフェ店長など12名の書き手が競演します。

 そして最後は、本誌同人・メンチカツ伊藤による三文小説「マンボ的士」 。


2019年11月15日金曜日

EL CINNAMONS Vol.4 表紙&参加者

Illustration by MENTIKATSU ITO

<参加者>
RUMINZ、安田謙一、宮田信、VIDEOTAPEMUSIC、山辺圭司、ワダマコト、COUNT DDTYBYWLtact satoEL BARRIO DISCO CARTEL、ヒデモリモト、牛島俊雄、牛島章雄、モリナオ哉、MARIANNE MAFILLE、文庫善哉、河内卓、出田祥蔵、SUSHIRAWintellipunk、中村友貴、lilnoway、椰子生子、チャーリー宮毛、トニー李、メンチカツ伊藤

2019年11月11日月曜日

EL CINNAMONS ARE……

EL CINNAMONS ARE......

CHARLEE MIYAKE
TONY LEE

AND

MENTIKATSU ITO


Artwork by OKI MASHU



Artwork by lilnoway 

【PROFILE】

ハマのブーガルー歌手、チャーリー宮毛命名によるトリオ。“シナモンフィーリング(CINNAMON FEELIN')”の普及と追求がモットー。主に居酒屋で膨らんだ妄想を年に一度、夏真っ盛りの時期に放出する......はずが、もう秋になっちゃった、アロハも着れなくなっちゃった。でも、それでイイジャン♪(ハマ弁丸出し)